30年間、福岡県職員として県民の皆さんの日々の「困った」や「厳しい」状況に触れてきました。
しかし、皆さんのたくさんの「声」を聴くことはできても、本質的な解決をするための枠組みや、仕組みを見直していくには限界があります。

なんとか暮らしの実態にあわせた問題解決ができないか。少しでも役に立てないか。
そんな思いで、「決定の場」である「県議会」をめざす決意を致しました。
私は糸島市王丸で生まれ、小学校2年生まで王丸分校という同級生が自分も含め7人という小さな分校に通いました。この経験が私に一人ひとりの個性や多様性を尊重する教育の大切さを教えてくれました。

人への投資=教育こそが未来をつくります。誰ひとり取り残さない社会。
ジェンダー平等の社会をめざし、誰にも負けない熱い思いで頑張ります。

「かむら薫」さんにバトンタッチ。

私は、糸島市選出の県議会議員として、四期16年間にわたり活動を続けてまいりました。この間、皆様からお寄せ頂きましたご支援ご協力に心より御礼申しあげます。
このたび、美咲が丘在住のかむら薫さんが、私からバトンを受け継ぐ決意を固めてくれました。

糸島で生まれ育ち、結婚して3人のお子さんを糸島で育て上げているかむら薫さんは、「ジェンダー平等の福岡県」「誰ひとり取り残さない福岡県」「多様性を認めあう福岡県」を実現したいと、県政への思いを熱く語っています。かむら薫さんに、皆様のご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

福岡県議会議員 川﨑としまる

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